サニーデイの10年ぶりのアルバムが届く。「若者たち」から15年、ということに愕然とする。俺もう15年聴いてるのか・・・。
ジャケットに貼ってある「サニーデイ・サービス 8th album」というラベルがすべてを物語る感じ。「LOVE ALBUM」の次にこれが並んでも結構しっくりくる。そういえばサニーデイってアルバムごとの雰囲気は違うバンドだったなぁ、と思い出した。
「ふたつのハート」が名曲過ぎるんだけど、同じ系統の「五月雨が通り過ぎて」も名曲。「まわる花」は2000年のツアー中盤にだけやってた曲で(多分やらなくなった時期に解散が決まったんだと予想)、ギターのリフとかは当時と違うけど、チャチャチャ!は残ってた。
全体的にあんまりはじけた曲は無くて、おとなな作品だなぁという印象。年相応、というか。