2012年8月27日月曜日

Walk along with you - summer again -


先日、遠路はるばる宇都宮まで車で行き、石田ショーキチ師匠のライブを観てきました。

やっぱり自分の中でSpiral Life、Scudelia Electroは特別なものなんだなぁと思う一方、とても楽しい一時を過ごせたせいか、大事なのは今の音楽、今の状況なのかもねーとも考えちゃいましたよ。

ショーキチ師匠がステージの椅子に腰掛け、軽いMCのあと、いよいよ歌うぞ、1曲目は何かなと待ち構えていたら「♪月のしずくの降る夜に~」ですよ。"Chronicle"ですよ。予約してまで買ったスパイラルの1stで一番やられたこの曲ですよ。まさかナマで聴ける日が来るなんてなぁ…。

師匠曰く「なんか今回は真面目なライブ」。わりと真面目に曲をこなしている感じは確かにありましたが、それでもトークもおもしろくて。前日の福島の話、宇都宮のホテルが酷い話、スパイラル時代にさだまさしの島に泊まったことがある話など、師匠はやっぱりラジオやるべきだよなぁ、NHK-FMでまたやらないかなぁと思ったりした次第でした。

セットリスト: 
Chronicle
さよならノーチラス号
  (途中で20th Century BoyとGet it onをいれてから再びノーチラスへ)
コスモゼロ
Raspberry Belle
My Oldest Number
Love Live Round

Waterloo Sunset(The Kinks)
Take on me(a~ha)
Come Together(The Beatles)
Cry
Better Days
風のアルカディア
この木なんの木
Moonbase

Ride on time(山下達郎)
太陽道路

Carry on



今回、宇都宮までライブを観に行った理由、ライブを観たいからというのはもちろんのこと、ライブ会場限定で売っているCDがすごい欲しかったというのも理由の一つ。"My Oldest Numbers vol.1"と名付けられたそのCDには、これまでリリースした楽曲のセルフカバーが収録されています(→オフィシャルの詳細)。
翌日は宇都宮から日立まで移動。北関東自動車道でこのCDをかけたらまぁ気持ちいいこと!現在のバンドメンバーとともにスタジオライブ録音されたという名曲の数々はただただカッコよくて、今の石田ショーキチもやっぱりいいなぁとニヤケっぱなしでした。