2014年3月14日金曜日

ローリング・ストーンズを見てきた


先日、東京ドームにてThe Rolling Stonesの8年ぶりの来日、最終公演を見てきました。ストーンズは全部聞いてるわけではありませんが、六本木の映画館でShine A Lightを見て以来、自分の中でストーンズの占める割合が結構大きくなってしまい、次来たら見に行くしかないべと思っていた次第です。
で、今回の来日。S席のチケット代に若干躊躇したものの即日支払い、日程的に新幹線往復で東京1泊、ということは~と銭勘定してみたら最終的にGC席買えるくらいの値段になってしまいましたが、まぁでもこれがもしかしたら最後になるかもなぁと思いつつ、見に行ったのです。

結果、大満足でした。




正直、本当に聞きたかった曲はやってくれなかったんですが(セットリスト自体は初日が一番好み)、それでも長い間生き続けてきた楽曲のパワーはすごいわけで終始圧倒されていました。
"Ruby Tuesday"が聞けたのはよかったし、"Midnight Rambler"での即興演奏の応酬からの"Miss You"への流れ、そして"Gimme Shelter"でのミックとリサ・フィッシャーの掛け合い、映像で見るのとは違う、鳥肌立つくらいのすごさってのを体験できて、ちょっと色々無理して来てよかったと涙が出ましたよ。

当日、ストーンズの公式Twitterアカウントで発表のあったスペシャルゲストは蓋を開けてみれば布袋寅泰氏でしたが、まぁ賛否両論あるものの、個人的には素晴らしい人選であったと思います。自分がアウェイの存在である、ということを十分に知っていて非常に抑えたプレイでメンバーを立てながらも、絡みになるとメンバーの求めに応じるようなプレイを見せていました。実際あの舞台であれだけのことができるのは日本では彼ぐらいかなぁとも思います。

以下、セットリスト。2時間、代表曲のオンパレード。

Jumpin' Jack Flash
You Got Me Rocking
It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
Tumbling Dice
Ruby Tuesday
Doom and Gloom
Respectable (with 布袋寅泰) (by request)
Honky Tonk Women (followed by band introductions)
Slipping Away (with Mick Taylor) (Keith Richards on lead vocals)
Before They Make Me Run (Keith Richards on lead vocals)
Midnight Rambler (with Mick Taylor)
Miss You
Paint It Black
Gimme Shelter
Start Me Up
Sympathy for the Devil
Brown Sugar

-Encore-
You Can't Always Get What You Want (with the Senzoku Freshman singers)
(I Can't Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)




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