2006年1月23日月曜日

空気公団ライブツアー”あざやか”@仙台 MaCaNa

空気公団結成9年目にして初のライブツアー”あざやか”に行ってきましたよ。

セットリストがねぇ、全然思い出せないんですよ。以下ネタバレあり。


個人的には初仙台MACANA。会場内は200人ぐらいの収容人数ながら、前の方にはどこにでもあるような丸椅子が並んでいる。まぁまぁ座ってご覧下さい、ということらしいので座る。空気公団の音楽はあんまり立って聴くようなもんじゃないし、この試みは非常にうれしい。全員が座れるわけではなく、後方にはスタンディング用のスペースも設置。

ステージにはサイコロの5の形に椅子が設置されている。センターに戸川さん、右手前に山崎さん、左手前に新メンバー窪田さん、右奥に石坂さん(from Advantage Lucy)、左奥に笹井さん(from ゲントウキ)という配置。

ライブはなんと1部+2部+アンコールという構成。最初に戸川さんに「2部構成なんで」と言われたときには会場が「!?」という雰囲気に包まれる。

セットリストが全然思い出せない。"28日の大通り"で始まる。1期の曲を織り交ぜながら、"あざやか"収録曲は"とまれうた""少し笑った横顔に"以外はすべて演奏("とまれうた"好きだったんだけどなぁ)。1期の曲としては、"暮らし"や"旅をしませんか"、"優しさ"、"ビニール傘"、"思い出俄爛道"など。というか、女性コーラスがいないで"優しさ"をやるとは!太い、太いぞ、"優しさ"が。
(思い出したら追加します)

印象的なMC:
・東京以外でやるのは初。「出張」ライブと認定。
・戸川さんが俺を指差して「知ってる顔がいる!」(後で聞いたら初めて東京以外でやるから知ってる顔を見て安心したんだそうな)
・山崎さんの「東京もっと雪降って交通網マヒしちゃえばいいのにねぇ、みんなもそう思うでしょ?」的な発言
・窪田さんがMCを取りまとめるのがやけに上手いと思った。
(思い出したら追加します)

ライブの時間: 1時間50分(うち、休憩10分)
当日券あり。

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全体的な感想:
今回のライブ、「空風街ライブ」よりは3年くらい前にシーモアグラスで観たインストアライブに近いかなぁ、という感じ。「空風街ライブ」は「融解(第一期空気公団終了)」という重いテーマを背負った、作りに作りこんだ一大イベントだったわけだけど、今回は「空気公団初のツアー(東京から地方への初出張)」という謳い文句はあれど、作りこんでない、演じてない、ということゆえのゆるゆる雰囲気なのも。「空風街」に比べ、山崎さんのMC時間の長いこと緩いこと。
当然のことだけど、「空風街ライブ」も「あざやかツアー」もちゃんと空気公団なんですよ。"優しさ"を男コーラスでやることに意義があるんですよ(でもこのツアーメンバーでよく"優しさ"をセットに入れたなぁ)。

※仙台MACANAでのライブレポ書いてるブログには無差別にトラックバック送る予定です。
雨のち晴れ模様
ネコテント
happylife

(追記:06年3月1日)
オフィシャルサイトにセットリストが掲載されました。
一部
1 28日の大通り
2 みんなお誕生日
3 ビニール傘
4 風に乗った言葉
5 それはまるで
6 暮らし

二部
1 思い出俄爛道
2 桃色の絨毯
3 6月のポムさん
4 旅をしませんか
5 小さい本
6 優しさ
7 あざやか

アンコール
1 カレンダー
2 やさしい朝

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参考:1月16日 青山 月見ル君想フ でのセットリスト
28日の大通り
みんなお誕生日
さかさま
小さな本
暮らし
優しさ

やさしい朝
風に乗った言葉
旅をしませんか
桃色の絨毯
とまれうた
6月のポムさん
あざやか

〜アンコール〜
思い出俄爛道
それはまるで

関連エントリー:
空風街Live

1 件のコメント:

  1. 空気公団ライブ

    本当にあっというまで、あったかくて
    サイコーでした

    いっつも家でスピーカーから流れてくる音が、声が
    目の前にいる人たちから流れて出てくる様子は...

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