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2012年7月7日土曜日

夜はそのまなざしの先に流れる


空気公団とバストリオの「夜はそのまなざしの先に流れる」。空気公団のニューアルバム公開レコーディングと、デモ音源から解釈したバストリオのパフォーマンスの合体。空気公団の演奏とバストリオのパフォーマンスは別々のレイヤーとして存在してて、ある意味今夜しかない解釈なんだなーって思った。


開演が近付くにつれ客電がすこーしずつ消えていき、開演直前にはBGMで流れてた空気公団の楽曲もゆっくりフェイドアウト。夜が舞台のパフォーマンスだからこの演出にはちょっとワクワクした。


バストリオのパフォーマンスは楽曲に沿ったものというより、楽曲を背景にした人々の営み的なものを感じた。パフォーマンスの情報量がすごく多いし(なにしろバストリオの皆さんはステージのいろんなところで動いている)、中には雰囲気で捉えるしかないものもあって憶測でしかないんだけど。

ただ、ステージを見てて思ったのは、夜、電車の窓から見える人々の動きってあんなかもしれない。滑稽な動き、切羽詰まってる動き、ゆるやかな動き。その理由はわからないけど、あの人今怒ってるなーとかジャレてんなーとかはわかるし、それぞれの一度しかない夜がそうやって流れ去って行くっていう勝手な解釈。どうなんだろう。

最初に聴くのがライブだからかもだけどロックっぽいかなと。良原さんが不在なのでアコーディオンもトイピアノもない一方、奥田さんのギターが目立ってた印象。アルバムでは音が足されるだろうからまた印象変わるんだろうな。

最後にやった曲は「コーヒー屋のおねえさん」とか「おかえりただいま」っぽくて、このタイプの曲はひさしぶりなんじゃないかと。


いい夜を過ごせました。ビールを4杯飲みました。おしまい。

2009年9月24日木曜日

空気公団 fuwadeli 第5回目 at 六本木SuperDeluxe

空気公団 fuwadeli 第5回目を六本木SuperDeluxeに見に行ってきました。

5月にmona recordsでやったときは完全に3人編成でしたが、ステージ上はバンド編成。ドラムとギターが入る余地があります。ギターはルーシーの石坂さんとして、ドラムはだれだ、山口ともさんにしては小道具が周りについてないなーと思ってたら、元ゲントウキの笹井さんでした。

最初数曲はメンバー3人での演奏。窪田さんのピアノではじまり、最初何の曲かわからなかった"例え"のアレンジが新鮮。"出発"の後半、傘を差した人(笹井さん)が登場→窪田さんのところにあったサンプラーのボタンを押して雨音が出る→そのまま去る、という演出。"メロディ"からは5人(メンバー+)演奏。
"悲しみ知らん顔"のサビ前で山崎さんが「あっ」と言ってしまい会場の空気が止まるが演奏は止まらず続行。で、一部終了。休憩時間、今回は"夕暮れ列車に飛び乗れ"のPV。めっさ懐かしい。

二部は初っぱなからバンド。春のライブでは聴けなかった"街ノート"がうれしい。というか二部のセットは好きな歌ばかりで素晴らしい。"とまれうた"は収録されてる「あざやか」発売時のツアーでも観に行った仙台ではやってくれなかった曲なのですげぇうれしい(アルバムの中では一番好き)。
5人での演奏のときの戸川さんのベースがばきばきいっててかっこよかった。本編はやはり"青い花"で終了。やっぱりアニメのこの曲で空気公団知った人って結構いるのかなぁ。それっぽい人もいたけど。

アンコール。
来年の3月ぐらいに、ファン選曲に基づいた編集盤を出すらしくて、どんな曲がいいかアンケート用紙に書いてね、というお願いMC。思った以上に暗い曲のリクエストが多いみたい。
"歩く"は曲真ん中くらいの「チュクチュン!」って音をやってくれてよかった。

なんだかんだで1時間半くらい?やった。最近の空気公団にしては珍しい長さ。
終わって会場でうだうだしてたらメンバーが出てきたので挨拶、いろいろ話をする。あ、そうだ。TAKAMURADAISUKEさんとも空装以来1年半ぶりにお会いしたんだ


以下セットリスト

2009年5月11日月曜日

空気公団 fuwadeli 第3回目 at mona records

空気公団 fuwadeli 第3回目を東京下北沢 mona recordsに見に行ってきました。
mona records5周年、3階ライブスペース改装おめでとう記念。
090509-182801
現メンバー3人だけでのライブを見るのは去年12月のイベント以来。
 
酸欠ライブ(客席後方の立ち見席が)。
ドラムマシーンのリズムから、"音階小夜曲"ではじまり、"動物園のにわか雨"へ。「胃が痛い」山崎さんが2番の導入部分を間違えて最初からやりなおし。最新のアルバム"メロディ"から"出発"~"こんな日"~"たぬきにもみえる"。
"メロディ"ってアルバムは結構リズムがはっきりしたアルバムだなぁと思ってたけど、このライブではリズムが曖昧な、と言えば変だけどゆったりとしたアレンジがされてて不思議な感じ。戸川さんが曲によってベースとギターを持ち替えていた。
今回も第一部・二部とわけてのライブ。その合間には、昨年1月の「空装」からの映像で"紛れて誰を言え"~"窓辺"が流れた。よくよく見ると自分が映ってるハズなんだけどよくわからず。

二部、なぜかスペシャルドリンクの紹介から開始。モナ主導なのか、空気公団主導なのかわからないけど永田農法で作られたトマトジュースが今回限定で売られてて、終演後に飲んだんだけどめちゃくちゃうめーの。こんな甘いトマトジュースははじめて飲んだ。
なんの前振りもなく始まった曲にまったく聞き覚えなかったんだけど、"グラデーション"という新曲だった。空気公団がリリース前の曲をやるのは珍しいかも。個人的におぼえているのはSeeMoreGrassでやった"内緒のライブ"でまだ当時未発表だった"とおりは夜だらけ"をやったことくらい(それも「こども」リリース前のライブだった)。完全に3人アレンジだったので、リリースの頃にどうなってるかわからないけど、非常にシンプルな曲でした。
二部最後は"優しさ"。"あざやか"のときのライブではあのコーラスを男メンバーでやって大失敗だったと思いますが、今回のコーラスなしのアレンジはよいと思います。

アンコールは大して決めてなかったっぽいですが、リクエストの多い曲ということで"夕暮れ電車に飛び乗れ"そして"暮らし"・・・が、山崎さんが突然嫌がって「"だあれも"をやろう」ということを言いだした。"暮らし"の出だしを忘れたからだそうだけど、とりあえず"暮らし"を演奏。ちなみに"暮らし"をやるかやらないかという話になってたとき、唐突に戸川さんに見つかって「おあー、青森の!」と指をさされたせいで周囲の視線を浴びた。"暮らし(大名曲だなぁ)"をやったあとで"だあれも"をやって終了。

3人のまったりとした空間を感じることができてよかったです。
セットリストは以下。たぶんあってると思う。

2008年6月22日日曜日

ねんがんのサインをてにいれたぞ!

07年4月にあった空気公団のワークショップに参加した際、自分が持ってる最古の音源「僕らのひみつ」に空気公団現メンバーのサインをいただいたんですが、ほんとはもう一人このカセットテープにサインして欲しい人がいました。それは曽我部恵一バンドのドラム、オータコージ氏です。


2008年1月8日火曜日

空気公団10周年記念イベント「空装」に行ってきました。

080106kuusou.jpg 昨年結成10周年を迎えた空気公団の記念イベント「空装」に行ってきました。

これまでに発表された数々の楽曲が新たな(そして常に変化し続けるような)装いを纏って、ステージの奥からこちらに歩み寄ってくるような感覚、とでも言いましょうか。空間に放たれたその装いが様々な形で降ってくるような感覚、とでも言いましょうか。不思議な感覚でした。

面白かったのはやっぱり珍しいキノコ舞踏団によるパフォーマンスで、水や空気の流れのようにしなやかなで流麗な振り付けから、人の細かな動きがとにかくバックの演奏にあってて、この曲のこの音にはこういった解釈があるんだ!と気付かされたりしました。荒井良二さんのライブペインティングも同様、曲のイメージを湧き立たせると同時に、ライブペインティングというのは絵を描き上げるってことじゃなく、キャンパス上で物語を作っていくことなんだなぁと改めて認識。

1時間強というライブというには短い時間かもしれませんが、ひとつのアートパフォーマンスとしては実に完成されているものだと思いました。終演後の挨拶をよく決めてないあたり、彼ららしいなと思いました。

以下、感想というより詳細。

2007年11月5日月曜日

2007年5月25日金曜日

空気公団ワークショップ「青森 ~ 風・暮らし・言葉・街」の完成曲が届いた件

 4月21日、22日に青森県立美術館で行われた空気公団ワークショップ「青森~風・暮らし・言葉・街」ですが、病床に臥せっている間に完成曲のCDが届きましたよ。なんてシンプルなCDなんでしょう。
4班に分かれて個別に作られた楽曲が1つになってアレンジされ、13分44秒の作品として発表されたわけですが、うーん、今改めて聴いてみてもなんてアヴァンギャルドなんでしょう(笑)。ちなみに本番直前、最後にやったリハが一番うまくいったかなぁと思いますが。

いやー、でもこれは一生の思い出になったし、この2日間で経験したこと、教えて貰ったことっていうのは今後音楽を聴いていく上で大いに参考になりました。もう1ヶ月経ったけど改めて空気公団と山口ともさん、青森県立美術館のスタッフの皆様、2日目の発表披露に足を運んで下さった皆様、そして参加されたメンバー、どうもありがとうございました。

関連:空気公団ワークショップ「青森 ~ 風・暮らし・言葉・街」(当日の模様を記したエントリー)

2007年4月23日月曜日

空気公団ワークショップ「青森 ~ 風・暮らし・言葉・街」

070423kuki.jpg mixiの日記には書いてたけどこっちには書いてなかったですね、すみません。4月21日、22日に青森県立美術館にて空気公団ワークショップ「青森 ~ 風・暮らし・言葉・街」が開催されたんですが、それに参加してきました。
 このワークショップの内容を県立美術館のウェブサイトから引用すると、
音楽を中心にライブ活動の他、様々なアーティストとコラボレートする展覧会の開催など、多面的な活動を展開するミュージシャンの空気公団を迎えて音楽ワークショップを行います。

4月22日(日)14:00~15:15頃までワークショップ成果発表と空気公団ミニライブを予定しています。ライブはワークショップに参加しなくてもご覧になれます。

<空気公団からのメッセージ>
空気公団とは音楽グループです。
今回はお友達1人(山口とも)を呼んで、空気公団4人で青森県立美術館におじゃまします。青森の街、言葉、風などをテーマにみなさんと一緒に音楽を作る2日間。みなさんで持ち寄った数小節の物語を繋ぎ合わせて、特別な1曲に仕上げられることを楽しみにしています。



果たしてどんな感じになるんでしょうか。 
以下、その内容とか感想とか。



2006年12月20日水曜日

空気公団 / おくりもの

おくりもの 空気公団、1年ぶりのリリースはミニアルバム(歌モノ5曲+インスト1曲)。アレンジの雰囲気からもやっぱり「第2期」の作品。1期の頃は雰囲気重視、2期は自ら作り出してるような感じ(音の鳴り方、タイミングの絶妙さ等)だと自分で勝手に思ってます。これは多分いい進化。
1曲目"おはよう今日の日"は、サビの変な譜割りの歌と少し変則的なリズムまさに進化の賜物というべきものなんじゃないかと。あと空気公団の「白」シリーズ3作目であるところの"白いリボン"(そんなシリーズが公式にあるかどうかは知らないけど)。多分今回のアルバムの中では1番人気、オーボエやらピッコロやらで色づけられたある意味、「らしい」曲ではあるんだけど、それらゲスト楽器に隠れて戸川さんのベースがすごくしなやかで素晴らしいプレイ。この曲、DAIKINの空気清浄機のイメージソングになってて出来すぎてる感じがしないでもない。
ミニアルバムで30分もないからちょっと物足りない気もするけど、音に注目して聴くとなかなか面白いんじゃないかと思いますよ。
来年ライブがありますが(仙台は2月)、(空風街並に)作りこまない限りは彼らの天然さがあふれる、力の抜けたライブになると思うので今から楽しみです。チケット取れるかな。

・タワーレコード特設ページ "おはよう今日の日"のコード譜がダウンロード可能。あと、タワーレコードでこのアルバムを買うと先着で限定CD『空気公団-1と-3』が貰えます。カラオケ「風」CD。


空気公団 - おくりもの - EP iTunes Storeで試聴する

2006年1月23日月曜日

空気公団ライブツアー”あざやか”@仙台 MaCaNa

空気公団結成9年目にして初のライブツアー”あざやか”に行ってきましたよ。

セットリストがねぇ、全然思い出せないんですよ。以下ネタバレあり。