空気公団観に行ってもたぬきケーキのことは忘れてません。時間全然無かったんですが、早起きして都内で売ってるところ1か所行ってきました。
東武東上線下赤塚駅北口すぐのところにある「フランス製菓」。いかにも昔からある街のケーキ屋さん、といった感じです。ここでの名称は「たぬき」で1個250円。陳列棚の中にあったときは気付かなかったんですが、結構大きめのたぬきケーキです(これまで食べた中で1番大きいかも)。
コック帽をかぶった優しそうな店主さんとお話。店を始めた30年くらい前から作っていて、やっぱり子供が喜ぶから作り続けているようです。時間があったら他の動物とかも作ってみたいんですけどね、とおっしゃってましたよ。
「たぬき」を2個購入。近くの交番で「このへんに公園みたいなところあります?」と聞いてたどり着いた小さな児童公園で試食。うん、味はバタークリームを使った王道のたぬきケーキですがやっぱり大きい。高さ8~9cmくらいで胴回りもそこそこあるから食い応えがあります。耳はホワイトチョコ。
2008年1月11日金曜日
2008年1月8日火曜日
招き猫とfishing with john
空気公団の「空装」(→感想)が行われた場所は池袋駅西にある東京芸術劇場というところなんですが、そのすぐそば東武池袋では日本に広がる様々な職人を集めたイベント「日本の職人100人展」というものが行われてました。
その中の一つに張り子人形や名入り札なんかを製作している春日部張子人形店というのがありまして、そこで職人としていらしたのが fishing with john 五十嵐さんでした。
私、fishing with john の五十嵐さんがこういう職人だったということを知らなかったんですよ(各駅停車の人っていうのも知らなかった。各駅停車自体は知ってたんだけど)。空装を一緒に観てた人から「東武でいろんな職人さんが実演販売してるイベントがあって、そこに fishing with johnの人が職人として来てるっていうから楽しみにしてた、で行って買ってきた!」とやたら嬉しそうに名入りの札を見せてくれたり、お土産として小さなサイコロくれたりしたので、それじゃあ終演後にもう一度行きましょうってなわけで行ったんですよ、池袋東武。
で、作ってもらいました、名入り札。作ってもらいながら色々お話。いい感じの雰囲気で、何だかとってもハートがウォーミングした次第です。1stしか持ってなかったけどちゃんとCD買います!
その中の一つに張り子人形や名入り札なんかを製作している春日部張子人形店というのがありまして、そこで職人としていらしたのが fishing with john 五十嵐さんでした。
私、fishing with john の五十嵐さんがこういう職人だったということを知らなかったんですよ(各駅停車の人っていうのも知らなかった。各駅停車自体は知ってたんだけど)。空装を一緒に観てた人から「東武でいろんな職人さんが実演販売してるイベントがあって、そこに fishing with johnの人が職人として来てるっていうから楽しみにしてた、で行って買ってきた!」とやたら嬉しそうに名入りの札を見せてくれたり、お土産として小さなサイコロくれたりしたので、それじゃあ終演後にもう一度行きましょうってなわけで行ったんですよ、池袋東武。
で、作ってもらいました、名入り札。作ってもらいながら色々お話。いい感じの雰囲気で、何だかとってもハートがウォーミングした次第です。1stしか持ってなかったけどちゃんとCD買います!
空気公団10周年記念イベント「空装」に行ってきました。
昨年結成10周年を迎えた空気公団の記念イベント「空装」に行ってきました。
これまでに発表された数々の楽曲が新たな(そして常に変化し続けるような)装いを纏って、ステージの奥からこちらに歩み寄ってくるような感覚、とでも言いましょうか。空間に放たれたその装いが様々な形で降ってくるような感覚、とでも言いましょうか。不思議な感覚でした。
面白かったのはやっぱり珍しいキノコ舞踏団によるパフォーマンスで、水や空気の流れのようにしなやかなで流麗な振り付けから、人の細かな動きがとにかくバックの演奏にあってて、この曲のこの音にはこういった解釈があるんだ!と気付かされたりしました。荒井良二さんのライブペインティングも同様、曲のイメージを湧き立たせると同時に、ライブペインティングというのは絵を描き上げるってことじゃなく、キャンパス上で物語を作っていくことなんだなぁと改めて認識。
1時間強というライブというには短い時間かもしれませんが、ひとつのアートパフォーマンスとしては実に完成されているものだと思いました。終演後の挨拶をよく決めてないあたり、彼ららしいなと思いました。
以下、感想というより詳細。
これまでに発表された数々の楽曲が新たな(そして常に変化し続けるような)装いを纏って、ステージの奥からこちらに歩み寄ってくるような感覚、とでも言いましょうか。空間に放たれたその装いが様々な形で降ってくるような感覚、とでも言いましょうか。不思議な感覚でした。
面白かったのはやっぱり珍しいキノコ舞踏団によるパフォーマンスで、水や空気の流れのようにしなやかなで流麗な振り付けから、人の細かな動きがとにかくバックの演奏にあってて、この曲のこの音にはこういった解釈があるんだ!と気付かされたりしました。荒井良二さんのライブペインティングも同様、曲のイメージを湧き立たせると同時に、ライブペインティングというのは絵を描き上げるってことじゃなく、キャンパス上で物語を作っていくことなんだなぁと改めて認識。
1時間強というライブというには短い時間かもしれませんが、ひとつのアートパフォーマンスとしては実に完成されているものだと思いました。終演後の挨拶をよく決めてないあたり、彼ららしいなと思いました。
以下、感想というより詳細。
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