2004年5月28日金曜日

無限色っぽい

藤原弘、の探検隊ってやってる本人たちは大マジメなんだろうなぁ、と思ったりしてたんですが、オフィシャルサイトの微妙な「狙ってる感」が逆に嫌な感じだ。「ふふん、下らないでしょ?わかってやってんのよ、釣られんなよ」的などこぞのCM的に嫌な感じだ。ほんとうにいらつく。行き所の無いいらつき加減を抑えるべく、俺はチョコモナカ ジャンボを噛み砕くのだ。
 中途半端な気温と湿度が、俺の食べ物を粗末にしたい、という欲求を助長させる。冷したてのチョコモナカ ジャンボを手に持ち、部活帰りの中学生の汗ばんだおでこに押し付けたいのだ。強く、強く。軋み崩れるモナカ、女子中学生の顔を伝い落ちるアイス、砕け散るチョコレート。
 一瞬の静けさ。突然のことに驚き、パニックに陥っていた女子中学生ははっと我に返り、"これはもしかしたら犯罪行為なのだ、目の前にいる香具師(女子中学生は2ちゃんねらーだった!)をなんとかしなければ"と思った刹那、その空気の変化を敏感に読み取った俺は即座に土下座。そして土下座。まだ土下座。そして叫ぶ。「どうか、親、学校、警察には言わないで下さい!」
 178回目の「どうか、親、学校、警察には言わないで下さい!」を取調室で絶叫した後、手についたモナカのカスを舐めて「甘いな・・・」と思えるような余裕が欲しいものだ。

※ リンク先にエロい何かが含まれていることがありますので、18歳未満の方はリンクを踏まないようにね。

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