2005年11月17日木曜日

はばたけ、俺の奥歯!

今年の4月に左下の親不知が痛み出した。親不知はその手前の歯をも巻き込み、痛め付けながらすくすく育った。痛くて痛くて仕方なかったので、12年振りに歯医者へ通院。育ちに育った我が子を捨てるのに痛みは然程感じなかった。最近の歯医者は痛くないって本当だったんだなぁ、と思っていたとき、医者はこんなことを言った。「あと16本虫歯があります」
 その後は毎週歯医者に通い、虫歯の治療を続けていたわけだが、親不知が痛め付けていた奥歯に重大な虫歯が発覚、中を全て削って神経を抜き、中に詰め物をして埋めるという治療を続けた。が、半年経っても中に神経が生きており、膿すら出てくる始末。「あのー、抜きません?」という歯医者の半ば諦め的な勧めもあり、今日、抜いてきましたよ。麻酔が痛いぐらいで抜くのは痛くなく。奥歯抜くのマジオススメ。みんなも抜いたほうがいいと思う。3時間以上経っても血が止まらないけど。


 ←微グロ注意。抜いた歯を貰ってきました。親不知を抜いたときは貰ってくるのを忘れてたけど、今回は忘れずに貰ってきました。貰うときって専用ケースがあるのね。歯が2つに見えるのは、抜くときに真っ二つに切ったっぽいから。

 それにしても血が止まらない。貰ってきたガーゼがもうない。買ってこないと。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。

    芸能人は歯が命。
    16本の虫歯は16歳、初めてのキッス。
    17本の虫歯は17歳、初めての朝。
    18歳、二人走る雨のハイウェイ。

    僕もこないだ奥歯が死にそうなくらい痛くなりました。
    そしてそれから数日後、奥歯から新しい歯が生えてきています。
    これって明らかにヤバイっすよね?歯はカメハメ派の真似をするぐらい大事にしないと、他の病気も招くおそれがありますからね。
    虫歯、お大事に。

    旅先からでした。

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  2. 芸能人は歯が命。今は遠き90年代に燦然と輝く名言だと思います。手の届かなかった芸能人がちょっと隣の可愛いあの子も、寝て起きたら芸能人な90年代。人間、誰しも15分間だけは有名人になれると言ったのは誰でしたっけか。

    そう、僕らはいつでも芸能人になれる準備が出来ていなければならないのです。

    奥歯から新しい歯が生えてきた、ってことは多分ワニなんだと思います。庭にはワニがワニワニしてた。

    旅お疲れ様です。

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