あんまりPCでゲームをしない自分が、唯一発売を楽しみにしているもの、それが日本ファルコムの「英雄伝説シリーズ」。これでもかという具合にべったべたな展開、青すぎる・クサすぎる台詞や行動の数々に、どこか恥ずかしさを覚えるRPGなんですが、でもいいんだな、これが。おじさん、にやにやしながらゲームをやってるに違いないんだ。
で、待ちに待った最新作「空の軌跡 the 3rd」は「英雄伝説シリーズ第6作目"空の軌跡"の1stチャプター(FC)、2ndチャプター(SC)に続く第3作目」。あんまり情報入れないようにしてプレイしてるんだけど、なんか賛否両論っぽいね、これ。
ハナから言ってしまえばパッケージの裏に書いてある通り、「英雄伝説VI 空の軌跡」と(次回作)「英雄伝説VII」を繋ぐ内容の話。今回の話は基本的にSCの半年後という設定ながら、キャラそれぞれのFC~SC以前・以後の、これまで語られなかったけれども「VII」をプレイする上では重要になってくるかもしれないサブストーリーが散りばめられている感じ。レビューでよく言われる「外伝じゃね?」ってのはちょっと違う気がするんだけれども、続編として扱うのも微妙・・・なんだこれ。実験作?
でも、FC、SCをやった人なら絶対やるべき作品。当然です。キャラクタそれぞれのサブストーリーはどれも興味深くて、レビューでの批判鵜呑みでこれをやらずに次回作やったとしたら多分面白み半減だろうなぁ(と次回作のリリース予定が無い今憶測してみる)。
今もう最後のほうなんですけど、ドッペルがティータとアガットのセットに化けることがすごく多いんですが、これも次回作へのなんらかの伏線なんでしょうか。
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