2004年3月3日水曜日

誰もいない教室で、山本さんの座布団にダメ出し

ライヴハウス武道館へようこそ!(寝言で)

 こないだ、古い友人から電話がありました。彼から電話が来るときは、基本的に人生という名の一般道を右左折したときが多かったわけですが、やはり今回も「食と職」に関して1時間ばかしハートウォームなトーキンタイムを繰り広げたりしました。そりゃ職人世界ですから、ある道を究めるためには、そりゃ相当の努力、血と涙と汗を流し、そして栄光を掴むわけですよ。どんな苦難だってぐっと我慢して乗り越えて行ってこその一人前です。だってそれが職人ですもの。職人を目指す若人たちは、誰もがみな中身が詰まったスチール缶詰(缶詰製法生誕200年だそうだ)を体を使って受け止めたり、至高の料理書であるヤンマガを買いに行かされたり、首にダーツの矢が刺さったりするわけですよ。だって職人ですもの、仕方が無いことです。多くの有名店で、今も職人の卵が一人前になるべく頑張っているのですね。彼にも頑張って欲しいものです。そして一刻も早く地元に「ラーメンとイタリア料理と脱衣麻雀が同居する理想郷」を作って欲しいものです。

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