2008年6月1日日曜日

Tokyo No.1 Soul Set Tour 2008@仙台Club Junk Box

 最後にソウルセットを観たのは2007年のアラバキなんだけど、ワンマンってことだったらもう10年前の青森以来。あのとき「ソウルセットって意外にロック!」って思った以上に今回はロック!だった。

 仙台Club Junk Boxの入口に貼られた紙に、「Special Guest:リリー・フランキー」の文字。当人曰く「仙台の友達がふられたので面白がって慰めに来た」ののついでとのこと(友達が別れ話の際に電話口で「今までどうもありがとう」と泣きながら言ったら、女に「ひたってんじゃねぇよ」と言われたって話が最高です)。リリーさんは弾き語り3曲(Tokyo Mood Punks2曲に、20年前にふられたときに作った曲)+おもしろい話で40分。いやー、おもしろかったなー。

 で、ソウルセット。
 アラバキでも観てるし、DVDでも観てるから知ってんだけど、アルバム"Outset"以降のライブにおけるビッケのアグレッシヴさ加減といったらすごいことになってるなぁ。跳ねる、踊る、煽る、叫ぶ、「ありがとう」と感謝を述べる、などなど、90年代のソウルセットを知ってる人はそりゃ驚く。10年前の俺に、「10年後のビッケは全身をフルに使ってライブをするよ」と言っても信じないでしょう。

 ライブはアルバム「No.1」中心でいくらか古い曲を含めつつ、といった感じ。"状態のハイウェイ"が好きなので嬉しかった。"keyword"は意外。

以下、セットリスト。


セットリスト(中盤あたり微妙だけど、アルバム曲順とズラしてるのは覚えている):
Please Tell Me
Change My Mind
状態のハイウェイ
Just Feeling
Dear My Friend
さぁ、どうなんだい
メリー・メン
夜明け前
Rain bird
still
keyword
隠せない明日を連れて
Innocent Love
Jive My Revolver
More Big Party
Bow and arrow
Just Another Day

-アンコール-
Sunday
Jr.

Tokyo No.1 Soul Set オフィシャルブログ(写真あり)

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