2004年9月1日水曜日

頬がドロップ

040831gt.jpg 最近、たまに実家に帰っては引越し作業を手伝っていたりするのですが、元来、何でも取っておく家系なので、自分が子どもの頃好きだったおもちゃとかゴロゴロ出てくる。写真は NISSAN SKYLINE 2000GT のミニカー。「コース」をものすごいスピードで疾走する他に、「ドアを開けると空を飛べる」というのがデフォルトの機能として備わっている他、遊んでいると勝手に弟のおでこ辺りにヒットしてゲームオーバーになるという逸品。嗚呼、あの頃の俺は何処へ。
 引越し完了後、ぶち壊す実家の写真撮影。もう、相当に草臥れている実家をあらゆる角度から撮影。20数年前に自分や弟の手によって貼られたであろうゴーグルVやロボット八ちゃんシールが剥がされずにそのままでいるのを見て、感慨深さよりも「なんでうちの親たちは、毎日目にするところに貼ってても剥がさないんだろう」という疑問が浮かぶ。20年以上だともう馴染むんだろうな。
 デジカメで撮影したデータをKonocaのプリントアウトする機械(あれはなんという名称なのでしょう)で印刷。データは70枚。FujiFilmの機械だと30分以上かかる試算だったけど、Konicaのだと15分弱で終了。印刷された写真の中には、何十年も住んだ家にも関わらず「これはどこ?」というのが何枚かあって、撮影した自分でも判らなかったりする。そういうもんなのだろう。

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